こんにちはbeautybridgeです。
みなさんお口の臭い気になっていませんか?

きちんと歯は磨いているけど誰かと近くで話すときは気になります。



マスクをするようになってから自分の息のニオイに敏感になりました。何かチェックする方法はありませんか?
「口がクサイと思われているかもと思うと不安・・」
「そもそも口臭の原因って何なの?」
「誰にも知られずに口臭をチェックする方法はないか?」
こんなお口のお悩みを抱えていませんか?
コロナの影響でマスクをする機会が増え自分の口臭について気になっている方も多くなっています。
口臭の管理も「身だしなみ」の一つ。
しっかりチェック、ケアしていきたいですよね。
そこで今回はあなたも気になる「口臭」について深堀。
この記事を読めばあたなも「かんたんにできる口臭のチェック方法」が分かります。
口臭の原因やケア方法についてもご紹介していますのでぜひ参考にしてください。
口臭の原因とは





そもそも口臭の原因って何ですか?
口臭と言っても様々な原因が考えられます。
ここでは代表的な原因についてご紹介します。
- 舌に付着している菌(これが大半を占める)
- 空腹の時や緊張した時(ストレスや生活習慣の乱れ)
- 食べものからの影響(ニンニクなどニオイの強い食品)
- 歯周病など歯の病気(虫歯など)
一つずつ見ていきましょう。
舌に付着している菌
舌はざらざらとしていて食べ物のかすなどがたまりやすい。
そうすると舌で細菌が繁殖します。
舌の細菌でタンパク質が分解され口臭の原因物質「揮発性硫黄化合物(VSC)」が生成します。
揮発性硫黄化合物 (きはつせいいおうかごうぶつ)
硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドの3種類のガスが混合したもの。
VSC:Volatile Sulfer Compounds
引用:口臭・ドライマウ外来専門サイトより
この揮発性硫黄化合物に含まれている、
- 硫化水素(卵の腐乱臭)
- メチルメルカプタン(たまねぎの腐ったような臭い)
- ジメチルサルファイド(キャベツの腐ったような臭い)
この3つの成分が主な口臭の原因となっています。
空腹の時や緊張した時(ストレスや生活習慣の乱れ)
朝起きたばかり時間やおなかが空いたとき、何かで緊張した時に注意してください。
唾液が少なくなる状況では口の中の菌が増えやすく口臭の原因物質が作られやすくなります。
この時のニオイにはまり強いものは少なく、自分以外の人には気づかれにくいのが特徴です。
食べものからの影響(ニンニクなどニオイの強い食品)
これが一番分かりやすいと思います。
ニンニクやネギなどニオイが強い食品を食べたときに口臭が発生します。
一時的な場合がほとんどなので歯磨きや「マウスウォッシュ」を上手に活用しましょう。
歯周病など歯の病気(虫歯など)
体の不調からくる口臭です。様々な病気が口臭の原因と考えらえますがここでは歯周病についてご紹介。
歯周病は歯と歯ぐきの間の細菌が原因。
歯ぐきの炎症を起こして腫れなどの症状が出ます。歯周病菌が口臭のもとに。
歯周病の特徴は歯周ポケットができることです。これは口の中の細菌の格好の住みかを提供します。細菌の中でも嫌気性菌は代謝の過程で硫化水素やメチルメルカプタンを産生します。これが口臭のもとになります。
引用:日本臨床歯周病学会より
自分でできる「かんたん」な口臭のチェック方法





恥ずかしいので自分でチェックする方法はありませんか?
誰かに口臭を確認してもらう訳にはいかないですよね。ここでは自分でできる「かんたんな口臭のチェック方法」についてご紹介します。
- 唾液のニオイをチェック
- 身近にある袋やコップに息を吹き込む
- 舌の状態をチェック
- デンタルフロスなどの利用
- 口臭のチェッカーを使う
チェック方法について一つずつご紹介していきます。
唾液のニオイをチェック
一番かんたんな方法がこれ。
自分の唾液のニオイを嗅いでみること。
手をキレイに洗い清潔にした状態で口の中を触って見る。
歯と歯茎の境目、舌の上などを指先で「さっと」触るのがポイント。
指先についた唾液のニオイを嗅いでみて違和感があるようなら口臭が発生しているかもしれません。
身近にある袋やコップに息を吹き込む
コンビニやスーパーなのでもらう機会があるビニールの袋やコップに息を吹き込む方法。
ビニールの袋やコップに「ふーっと」息を吐いて少しの間密閉。
時間をおいて中の息を嗅いでみてニオイが気になるようなら口臭の可能性がありあす。
舌の状態をチェック
鏡の前で舌をチェックする方法。口臭は舌についた細菌(舌苔)が口臭の原因に。
舌の上皮が伸びたものに細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したもののこと。ストレスなど心身系の原因のほか、疫力が低下したり、消化器系の疾患によっても見られるようになるので、その判断の指標にもなる。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)より
舌の表面が白い場合は(いつもより特に白く感じる時は)口臭があるかもしれません。
デンタルフロスなどの利用
歯磨きの時に「デンタルフロス」を使う方も増えていると思います。
そのフロスで口臭をチェックする方法です。
歯と歯の間をしっかりとケアした後に、フロスのニオイをチェックしてみてください。
違和感を感じたら口臭があるかもしれません。
口臭のチェッカーを使う
最近では楽天やAmazonで「口臭チェッカー」のような物が販売されています。
商品によっては正確さなどに違いがありますが、数値で口臭を計測できる物がお多いのでチェックが面倒に感じる方にはおすすめです。
口臭のケア(予防)方法について





実際にどんなケアをしたらいいですか?
ここから口臭の予防やケア方法についてご紹介します。
- 歯を磨く
- 舌垢を取る
- 口の乾燥を防ぐ
- 生活スタイルの改善
ご紹介していきます。
歯を磨く
基本的な歯磨きが大切です。
歯磨きで余計な菌を除去できれば舌苔などの発生も抑えて口臭の予防につながります。
チェック方法でもご紹介したデンタルフロスなども併用すれば歯周病予防にも役立ち良い効果が期待できます。
またどうしても歯磨きなどの時間が取れない場合は「マウスウォッシュ」がおすすめです。
口をゆすぐだけでも口臭を予防する作用があります。
舌垢を取る
口臭の原因である舌苔を直接除去してしまいましょう。
最近は舌専用の「舌ブラシ」も多く販売されています。
積極的にケアしたい方には「舌ブラシ」がおすすめです。
口の乾燥を防ぐ
口の中の乾燥を徹底的に防ぎましょう。
口の中が乾燥すると菌が繁殖しやすい状態となり口臭の原因となります。
おすすめの対策は「鼻呼吸」
コロナの感染予防としても注目されています。鼻で呼吸することで口の中の乾燥を防ぎます。
また鼻呼吸は免疫力を上げる効果も期待。免疫機能が向上すれば細菌の繁殖を抑える作用も。
すぐに実践できますので今日から「鼻呼吸」を意識してみてください。
鼻の通りが悪い方には鼻専用の「保湿オイル」もおすすめです。
生活スタイルの改善
毎日の食生活やライフスタイルも見直してみましょう。
刺激物、特にタバコをすわれている方。
タバコは唾液の分泌を少なくして口臭の原因菌を増殖させます。
またその他にも健康に悪影響をあたえますのでこれをきっかけに禁煙してみてはどうでしょうか?
食生活やライフスタイルを改善しても口臭が気になる場合は、何か他の原因が考えられる場合もあります。
たかが口臭と思うことなく、気になることがあれば病院などを積極的に受診するようにしましょう。
まとめ
今回は知らないと損!あたなもでも「かんたん」にできる口臭のチェック方法、口臭の原因やケアの対策豊富についてご紹介しました。
- 唾液のニオイをチェック
- 身近にある袋やコップに息を吹き込む
- 舌の状態をチェック
- デンタルフロスなどの利用
- 口臭のチェッカーを使う
- マウスウォッシュなどの利用
自分の口臭の状態をチェックして早めの対策をしていきましょう。
口臭のケアにおおすすめなアイテムはこちらの記事でご紹介しています。




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